触れてみようはじめての森のようちえん 森のようちえんって、どんなようちえん?

「森のようちえん」とは

「森のようちえん」の始まりは、デンマークの一人のお母さん。
森の中で、自分の子どもとお隣の子どもを育てたことから始まったと言われています。

『森のようちえん』とは、1つの子育ての考え方。
子どもたちが自然の中で主体的に過ごすことを通して、子ども自ら育つプロセスを大切にしています。
森・海・川・そして身近な草花など、大きな自然から小さな自然まで、様々な自然環境で活動しています。

子どもたちは、自然の力を借りながら、一人ひとりの個性を発揮し、のびのびと過ごしています。そうすることで豊かな感性や感覚が育まれます。
大人は子どもたちの小さなチャレンジを応援し、様々な力(想像力・創造力・感じる力・発見する力・考える力・主体性など)を引き出す関わりになるように心掛けています。

日本の「森のようちえん」とは

日本の「森のようちえん」のスタイルは様々です。

自然体験活動を基軸にした子育て・保育、乳児・
幼少教育の総称として、使われています。

大切にしたい3つのこと

1.  いっぱい遊ぶ

自然の中で、友だちと遊び、心とからだのバランスのとれた発達を促す

2.  自然を感じる

自然の中で、たくさんの不思議と出会い、豊かな感性を育む

3.  自分で考える

大人の考えではなく、子どもの力を信じて待ち、見守り、受け入れる

自然は友だち

◯自然の中で、子ども・親・保育者が共に育ち合うこと
◯自然の営みに合わせるということ
◯保育や福祉の仕組みを理解し、日本の保育や子育て全体に貢献すること

子どもは自然の中で成長する

人は皆、それぞれのCOMFORTゾーン(心地よい領域)を持っています。
その領域とは自分が安心できる範囲であり、興味があるモノ・コトなどが含まれます。
自然の中で小さな冒険を繰り返すコトでその領域を広げます。つまり、新しいことにチャレンジする勇気や、未知のものへの好奇心を育むのです。子ども達のCOMFORTゾーンを広げてダイナミックに生きる姿勢を身につけて欲しいと考えています。

森のようちえん
全国ネットワーク連盟より
“森のようちえん全国ネットワーク連盟”副理事長である関山隆一が、
めーぷるキッズを運営する特定非営利活動法人 もあなキッズ自然楽校の代表理事でもあります。
横浜で10年続く、森のようちえん

横浜都筑で2009年に開設した「森のようちえん めーぷるキッズ」は
これまでにたくさんの子どもたちがめーぷるキッズを卒業しています。
すでに高校生になった子どもたちも。
私たちは、ここ横浜都筑区で子どもたちと毎日向き合いながら、日々
子どもたちの目線になって、よりそう保育を続けています。

徹底した木育空間

園舎は地元神奈川県産の杉、檜(無垢材)、
宮城県栗駒高原の杉(無垢材)を使用。
神奈川【きづかい認証】認証施設です。
また2019年には天井を檜を原料材とした
セメント木毛セメント板で新調、耐火性
防カビ、消臭、調湿機能のあるものへ
リニューアルしました。

子どもたちの体を作る大切な食育

子どもたちのために極力低農薬野菜・無添加
無着色・遺伝子組換えを行なっていない食材
だけでなく、食材のルートや生産者への思い
などに関しても材料を吟味することを大事に
しています。

もあなの毎日|春夏秋冬ギャラリー
世代をつなぐ連携施設

あそびを通して
地域の文化に触れ、地球とかかわる
PLACE-BASED EDUCATION

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対象:小学生向け